interviewインタビュー
クライアントの信頼を得るコツは、
「基本の徹底」と「攻めの姿勢」
金井 雄一営業部
仕事のやりがい
広告物制作のなかで得られる多くの気づき。
仕事での成長が、人生の充実につながっていく。
私の仕事は、店内演出物のデザイン制作や印刷物製作。他にもキャンペーンやイベントの立案・実施も任されているのですが、いずれにしても受注した仕事がカタチになって多くの人の目に触れるのが嬉しいですね。さらに売上アップや顧客満足度の向上といった効果が出ると、「自分の提案が世の中に受け入れられたんだ！」という充実感も味わえます。また、季節ごとのビッグセールの提案・製作を手掛けることもあり、大きな仕事を任せてもらえているという確かな手応えもあります。クライアントの業種は多岐にわたり、担当者の人間性もさまざまなので、知識は増えますし、自然と視野も広まりますね。仕事のなかで得られるたくさんの気づきは、人生の充実や自らの成長につながっています。
仕事の風景
スケジュール管理という基本を究め、クライアントの信頼と新たな受注を獲得した。
印象に残っているのが、あるクライアントの急発注に対応できたこと。新店のオープンが決定し、その店内演出物の製作を請け負っていました。依頼された仕事に関してはスムーズに進行させていたのですが、オープン直前になって急きょクライアントから壁面に取り付けるビッグポスターの依頼が入ったのです。とても通常の進行フローでは間に合いません。そこで、進め方を改めて整理・構築して、緊急手配。社内の協力もあり、無事にオープンに間に合うよう納品することができました。クライアントからは対応力を評価いただき、他の案件の受注につながりました。それが可能だったのも、スケジュール管理を徹底していたから。先に頼まれた店内演出物もそうですが、私は案件が発生した時点で、すぐに関係者にスケジュールの共有をしっかりするようにしています。普段からスムーズな進行を徹底しているからこそ、急発注にも対応できますし、無駄なくミスなく納品できるのです。
今後の目標
“待ち”ではなく、“攻め”の営業で、クライアントの真の課題に応えていく。
通常、クライアントからの依頼から始まるのがプロモーションの仕事。でも、ブンカの強みはクライアントとの距離が近く、現場に近い視点でのプロモーション提案ができることです。だからこそ、仕事が来るのを待つのではなく、クライアントが今何を求めているのか理解し、どんどん提案することが大切です。またデザイン制作から印刷、各演出物の梱包、発送まで一括で行える社内体制を構築し、事務局や窓口の統括部署もあるのがブンカの強み。手掛けられる領域が広いからこそ、クライアントの要望や期待にいち早く応えられる営業になれたらと考えています。